プールアレルギーを起こす物質(アレルゲン)が目につくことで発症するアレルギー性結膜炎。

アレルギー性結膜炎はアレルゲンにより、結膜が炎症を起こすものです。

このアレルギー性結膜炎について、子供がかかった場合の症状や処置、そして結膜炎はうつる病気なのか、夏場のプールは大丈夫なのか?など様々な疑問を持っているお母さんは多いようです。

ここでは、『アレルギー性結膜炎の症状から、うつるのかうつらないのか、プールは大丈夫なのかなど』をまとめました。

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アレルギー性結膜炎とは

アレルギー性結膜炎には、アレルゲンによって、『季節性』のものと、『通年性』のものの2つにわけられます。

原因となるアレルゲン

季節性のアレルギー性結膜炎のアレルゲンは、主に『花粉』が原因となっています。

花粉のシーズンに入った時には、花粉を浴びないように工夫が必要です。

通年性のアレルギー性結膜炎のアレルゲンとしては、『ハウスダスト』『動物の毛』などが原因となっています。

カビやダニなどのハウスダストには、掃除や部屋の換気、ペットなどの毛もアレルゲンになる人がいるので、やはりまめな掃除が重要ですね。

アレルギー性結膜炎の症状

  • 目のかゆみ
  • 目の充血
  • 目の異物感
  • 目やに
  • まぶたの腫れ

結膜炎の症状は上記の通りです。このような症状がでた場合には、眼科で受診するとよいでしょう。

目の病気は症状によって治療が違いますから、自己判断で市販薬を使うより、眼科でしっかり診断してもらうことが、状態悪化を避けられます。

感染するのか

結果から言いますと、アレルギー性結膜炎は感染しません。アレルギー性結膜炎の原因はそれぞれが持っているアレルギー抗体による反応ですので、人にうつることはありません。

ただ、アレルギー性結膜炎と似た症状をもつ、アデノウイルスは感染する菌なので注意しましょう。眼科で診断を仰ぐ理由には、『感染しないアレルギー性結膜炎』なのか、『感染するアデノウイルス』なのかを見極めるためでもあるのです。

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プールに入れても大丈夫?

上記の通り、アレルギー性結膜炎は人にはうつりません。では、プールにいれてもよいのでしょうか。プールに入ることのデメリットを知っておく必要がありそうです。

プールに入ることのデメリット

  1. 塩素によって刺激をうけてしまう
  2. 体力を使うことで回復力がさがる

塩素によって刺激をうけてしまう

アレルギー性結膜炎は、結膜に炎症を起こすことで発症しているので、プールの塩素が刺激してさらに炎症を起こしてしまうことがあります。

体力を使うことで回復力がさがる

目の状態がよくないところに、プールなどで体力を使いすぎると、体が疲れてなかなか回復しないといったことにもつながります。

プールに入れるか休ませるかの判断

プールを入る前に必ず医師から『プールに入ってもよいという許可』をとっていることが第一前提になります。

軽い症状のとき

目の充血など軽い症状のときは、プールにいれても問題ないでしょう。その際には塩素から目を守るために、必ずゴーグルをつけましょう。

症状が軽くないとき

目やにが多く出たり、まぶたが腫れている、熱がでているなどの症状がある場合には、プールは休ませましょう。

子供の状態をしっかり観察しよう

夏場のプールはお子さんにとってはとっても楽しみなイベントの1つですよね。

なるべく沢山楽しませてあげたいというのも親心。でも、よく考えて!

軽い症状のうちにしっかり治すとその後沢山プールに入れます。だましだまし楽しませて、治療を長引かせるよりずっとよいと思います。

アレルギー性結膜炎になったときには、しっかりお子さんの症状や状態を観察し、親として正しい判断をしてあげてくださいね。

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