ひじ肘の痛みってつらいですよね。しびれなのか、痛みなのかよくわからない違和感で、我慢すればできるような程度でもわずらわしいというかなんというか・・・。

肘は腕から手先までつながっているものだけに、手を使うことの多い私達には、なんとか症状を改善させたいもの。

実は、肘のしびれや痛みなどの違和感は少し対処するだけで症状がずいぶん改善されるものなんです。

ここでは、『肘がしびれたり痛みを感じたりする原因を知り、対処法を実践する』ことについてお話いたします。

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肘のしびれと痛みの原因とは

ここでは次の3つに分けてみていきましょう。

  1. 肘のしびれの原因
  2. 肘の痛みの原因
  3. その他の肘のトラブルの原因

肘のしびれの原因

肘のしびれの原因となるものは次の2つと考えられます。

  1. 肘部管症候群
  2. 心臓系の病気

肘部管症候群とは・・・

長時間のパソコン作業の方など、長い時間うでを使うお仕事の方に多い病気です。野球のピッチャーにもみられることがあります。

心臓系の病気とは・・・

心筋梗塞などの心臓系が隠れている場合があります。心臓系の病気が原因となって肘やうでなどにしびれがでるときは、左側が多いとされています。

肘の痛みの原因

肘の痛みには『肘の内側の痛み』と『肘の外側の痛み』との2種類があります。

肘の内側の痛みとは・・・

ゴルフや野球などをする方に多く、炎症や断裂が原因となっています。

肘の外側の痛みとは・・・

テニスをする方に多く、内側の痛み同様、炎症や断裂が原因となっています。

その他の肘のトラブルの原因

上記の他に肘にしびれや痛みがでる原因となる病気は次の2つが考えられます。

  1. 偽痛風
  2. 関節リウマチ

1.偽痛風

偽痛風とは軟骨が石灰化することで起こる関節炎です。痛風のように激しい痛みがヒザや肘に表れます。60才以降の方に多い症状です。

2.関節リウマチ

関節リウマチとは、関節や筋肉などに痛みやこわばりを起こす病気です。朝方に手の違和感を強く感じる方はリウマチを疑ってみましょう。

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肘のいしびれ痛みの対処法

肘に痛みが出たりしびれが出た場合の原因をみたところで、今度は有効的な対処法をみていきましょう。

肘に違和感が出た場合の対処法はつぎの通りです。

  1. 安静
  2. 急性期は冷やす
  3. 慢性期は温める
  4. ストレッチ
  5. サポーターを使う
  6. テーピングを使う
  7. 病院にかかる

安静

肘の違和感は大半が肘・うでを酷使したことによるものです。まずは、安静が1番でしょう。

酷使した部分の使用を極力さけ、疲労・炎症が治まるのをまちましょう。安静にするだけでずいぶん症状が緩和されます。

急性期は冷やす

急性期とは、肘に痛みが出たばかり、腕や肘を酷使したばかり、またはその後2~3日間を指します。

受傷した直後は炎症が起きていますので、冷やしてあげることが大切です。

慢性期は温める

慢性期とは、急性期をこした後から、日々痛みやしびれが出る場合のことを指します。

慢性期では、肘を温め血行をよくすることが大切です。血行をよくすることで、循環能力もあがり、筋肉ののびもよくなるなど、肘がこれ以上炎症を起こさないようにします。

ストレッチ

ストレッチは、肘を痛めないための準備運動のようなものです。肘は、そもそも手首・指の動きからの影響を受けます。なので、肘だけではなく、手首や指のストレッチも必要です。

ストレッチの順番としては指→手首→肘の順番に行いましょう。簡単なストレッチ法をご紹介いたします。

指のストレッチ

  1. 手をパーにする
  2. 手の甲をみて指を自分側にひっぱる
  3. 順番に全ての指をひっぱる
  4. 10秒ずつ、うでを伸ばした状態が効果的

手首のストレッチ

  1. テーブルなどのうえに手を置く
  2. 肘をのばした状態で親指以外の指を上にひっぱる
  3. 10秒程度

肘のストレッチ

  1. 両方の腕をのばす
  2. 指先をできるだけ下にむける
  3. 指先をできるだけ上に向ける
  4. 上下各10秒×3セット程度

このように腕や肘を使う前やしおびれ・痛みがでたときなど、定期的にすると効果的です。

サポーターを使う

ひじ用のサポーターを使いましょう。ひじ用サポーターには肘を冷やさない効果があります。また、肘の痛みに対処するときには、手首のサポーターをするとより効果が高いです。手首のサポータには、肘に伝わる手首や指先振動を軽減させる効果があります。

テーピングを使う

テーピングには、怪我予防・怪我の再発防止・怪我に対する応急処置・怪我の痛みを軽減させる効果があり、スポーツをする人には有効です。

ただ、テーピングには目的に応じた巻き方があるので、病院などで指導をしてもらうとよいかもしれません。

病院にかかる

上記でお伝えした対処法は一時的な対処法で、炎症や疲労が原因の痛みやしびれには高い効果をだしますが、病気が原因のときや大きな怪我のときには効果は低いです。

様子をみて改善されない場合、あまりに激しい痛みの場合には必ず病院にかかりましょうね。

肘のしびれや痛みを治そう

肘のしびれや痛みの原因が炎症や疲労であるうちにしっかり安静にして治しましょう。何事も軽症のうちに治すことが大切ですよね。

日ごろから肘を酷使する環境の方は、使用前のメンテナンス・使用直後のメンテナンスで肘のしびれや痛みを防ぐようにしましょう。

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