ふくらはぎ

こむら返りと肉離れ、ふくらはぎを中心に強い痛みが襲いますよね。

このこむら返りと肉離れ、こむら返りは寝ているときに足がつる、肉離れはスポーツなどをしているときにブチンと大きな音を立てたあと強い痛みが襲うと思っている方が多いようです。間違ってはいないのですが、つけたしておきたいことがあるのです。

実は、軽度の肉離れを起こした場合の症状はこむら返りと症状がとても良く似ていて、見落とされやすいんです。

軽度の肉離れに、こむら返りの解消法をすると症状が返って悪化してしまいます。

ここでは、『こむら返りと肉離れとは?その違いを見分ける方法ってあるの?』というお話をします。

特にスポーツをしている方、じっくり読んでくださいね!

こむら返りと肉離れの違い

こむら返りと肉離れの症状はふくらはぎを中心に痛みを感じるということは似ていますが、痛みの原因となっている症状が大きく違います。

こむら返りとは

こむら返りとは、『筋肉の痙攣(けいれん)によるもの』です。

激しい運動の後や栄養・睡眠不足のときに起こるのが特徴で、ふくらはぎあたりの筋肉が硬く収縮して起こることが特徴です。

この場合、脚、特にアキレス腱を伸ばしてあげると症状が緩和されます。

日々の対処法としては、栄養をしっかりとる・適度な運動やまめなストレッチで脚の血流をよくすることが大切です。

肉離れとは

一方、肉離れとは、『筋肉の断裂によるもの』です。

筋肉に急激な収縮力を要したときにその力に耐えられなくなることで起こる筋肉組織の怪我です。

症状には軽度・中度・重度の3つにわけられます。

  1. 軽度・・・動かすと痛い
  2. 中度・・・押すと痛い
  3. 重度・・・動かせない

このような症状が表れます。一般的に肉離れというと歩けないことで知られていますが、症状が軽い場合にはこむら返り同様、歩くことができる場合もあるのです。

そのため、見落とされてしまうことが多くなってしまいます。

肉離れを起こしてしまった場合には、まず安静にすることが大切になってきます。さらに、アイシングや圧迫固定などをするとよいでしょう。

日々の対処法としては、スポーツなどの前にしっかり丁寧に柔軟・ストレッチをすることが大切です。

こむら返りと肉離れの見分け方

こむら返りと軽度・中度の肉離れを見分ける方法があるのでしょうか。みてみましょう。

見分け方

自己診断で見分けるのはなかなか難しいのですが、痛みが続く場合や押していたい場合には肉離れを起こしていると考えたほうがよいでしょう。

整形外科へ行けば、こむら返りなのか肉離れなのかがわかりますので、怪しいと思ったら病院へ行きましょう。

注意すること

こむら返りはマッサージが有効、一方肉離れの場合には安静が有効とされています。

軽度の肉離れを起こしていた場合に、こむら返りと勘違いしてマッサージをしてしまうと、筋肉の断裂部分がよけいに悪化してしまいます。

やはり、自己診断だけに頼らないほうがよいですね。

また、こむら返りが頻繁に起こる場合、こむら返りの症状によって筋肉が断裂してしまう場合があります

つまり、こむら返り→肉離れとなってしまうということです。

こむら返りが起こった場合には、生活を見直し、日々メンテナンスをすることが望まれます。

軽度重度にかかわらず、大事にする

上記の通り、こむら返りと肉離れは症状が違うものの、軽度であれば見分けにくいものでもあります。

また、処置を間違えたり、放置による悪化が起これば、こむら返りから肉離れになってしまうこともあります。

こむら返りも肉離れも症状が軽いからと放置せず、処置・治療をすることが大切ですよね。

痛みがでた時点で大事にすることが悪化させないための秘訣となります。しっかり観察しましょうね。

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