%e7%84%a1%e9%a1%8c妊娠初期に、仰向けで寝ていると腹痛が起きたり、気分が悪くなってしまう妊婦さんがいます。

妊娠初期といえば、まだまだお腹が膨らんでおらず、お腹の赤ちゃんの大きさだって豆粒以下。妊娠前と比べても、体は特に変わりがないのにどうして仰向けに寝ると腹痛が起こるのでしょうか?

これは、体から出される危険信号。実は、妊婦さんが仰向けに寝ることはNGなんです。

そして、妊娠してからの仰向け寝は、妊婦さんの体に悪い影響を与えるだけではなく、お腹の赤ちゃんにも影響するとされています。

ここでは、『妊娠中の仰向け寝が妊婦さんにおススメできない理由』についてお話します。

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危険いっぱい?!仰向け寝

妊娠中に仰向けに寝るとどうして体調が悪くなるのか、それは体からだされている危険信号なんです。

仰向けになることによって起こる体調不良とその原因についてみていきましょう。

仰向けになるとどんな体調不良が起きるの?

  • 気分が悪くなる
  • 吐き気がする
  • 頭痛がする
  • 腹痛が起こる など

症状は人それぞれですが仰向けに寝ることによって体調が悪くなる妊婦さんは多いものです。

なぜ体調が悪くなるのかを見ていきましょう。

仰向け寝がダメな理由

妊娠すると、子宮の中にいる赤ちゃんの成長に合わせて、子宮がどんどん大きくなります。

子宮が大きくなってきた状態で仰向け寝をすると、体内の血管を押しつぶし血液の流れが悪くなってしまいます。

血液の流れが悪くなると、全身に血液が思うようにまわりませんよね。これが、妊娠中に仰向け寝をすると、調子が悪くなってしまうことの原因なんです。

仰向け寝がおなかの中の赤ちゃんに影響する

妊娠中の仰向け寝は、妊婦さんの体調が悪くなるだけではありません。実は、おなかの中の赤ちゃんにも大きな影響を与えるんです。

それは、普段仰向け寝をする妊婦さんは、仰向け寝をしない妊婦さんに比べて、死産のリスクが6倍になるというデータがあるほど。

なぜ死産のリスクが増えるのかというと、それは血流が悪くなるということに関係しているんです。仰向けに寝ている状態だと、酸素の濃度が低い血液が胎盤へ送られてしまうので、このことが死産のリスクを高めてしまう大きな原因となっています。

妊娠中の仰向け注意したいのは妊娠20週目以降

お腹が大きくなれば自然と仰向けで寝ることはできなくなりますが、妊娠初期は、眠りにつく姿勢などを意識するとよいでしょう。遅くても、妊娠20週目を超えたらなるべくあおむけ寝を控えるとよいですね。

おすすめの姿勢は??

妊娠初期の仰向け寝がおススメできないと言ったところで、どのような姿勢が妊娠中の体におススメなのでしょうか。

妊娠してから寝る時には『左半身を下にした状態の横向き寝』をしましょう。

右半身を下にすると、体の構造上、血液の流れが悪くなってしまうので、眠る時には左側を下にする横向きで、抱き枕などを抱えて寝ると寝やすいかもしれません。

このように妊娠初期以降妊娠中は、なるべく横向き、特に左半身を下にした状態にすると良いでしょう。

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うっかり仰向け寝・・・気にしすぎないで!

仰向け寝をお勧めできないとお話ししたものの、実際には睡眠中の姿勢まで注意するのは、正直難しいものですよね。でも大丈夫。人間の体はそんなにヤワではありませんよ。

体に無理がかかった状態になると、自然と寝返りをするものです。

仰向け寝をして体調が悪くなるのもそのサインのひとつで、そんなに神経質になってまで仰向け寝を避けなければいけないということではありません。

姿勢を意識する程度のこととして考えましょう。

このように、妊娠初期以降の妊婦さんが横になる時に仰向け寝は正直お勧めできません。それは仰向けにによって血流が悪くなってしまうことが大きな理由で、妊婦さんの体だけではなくお腹の赤ちゃんにも良くない影響を与えるからです。

ただ、睡眠中の姿勢については、苦しくなれば寝返りをうつのでそんなに神経質にならなくて大丈夫です。

あまり気にしすぎない程度で、日頃から楽な姿勢を取り、体に無理をかけない妊娠生活送っていくようにしましょう。

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